別れるための下準備

会う頻度を減らす

今まで会っていた回数の半分以上に減らしましょう。週２回程度会っていたのなら、２週間に一度程度にするなどです。当然お泊りは無しの方向で。

連絡回数を減らす

会う頻度を減らすと同時に、連絡回数を減らしましょう。毎日電話をしていたのであれば、それを２日に一度、３日に一度と減らしていきます。メールにもすぐには返事しない、無視してもいいような内容なら無視します。

彼への関心を無くす

例えば、彼が『出かけてくる』と言ったとします。その際、普通なら『どこに行くの？』と聞きます。それを『行ってらっしゃい』という風に返す感じです。

夜の行為を拒否する

今までしていたスキンシップを拒否するようにします。気持ちがない相手に体を許すのは自分にとっても相手にとっても良くありません。ただ、これは彼氏に大きなダメージを与えてしまう場合があるため、なるべくそういう雰囲気にならないようにする方が良いです。

そうして少しずつ距離を置く

以上のような方法で少しずつ距離を置いていきます。勘のいい人なら１週間程度、鈍い人でも１ヶ月もあれば彼氏も異変には気が付くでしょう。そこで、『最近どうしたの？』のように聞かれたら、理由プラス距離を置きたいことを伝えましょう。言われない場合はこちらから。
『最近マンネリ化してきて本当に好きかどうかわからないから距離を置きたい』
『最近一緒にいることがストレスだから距離を置きたい』
などの理由で構いません。彼が『メールしてもいい？』と聞かれた場合、許してあげても大丈夫ですが、こちらからの返信はしないと伝えておいた方が良いです。

円満に別れる為に

１週間以上連絡を絶つ

下準備も終わり、距離を置くことが出来ました。ここからは基本的に連絡してはいけません。相手からのメールやLINEに対してどうしても返信が必要な場合以外、こちらからの連絡は避けて下さい。

今後の話しをしたいと連絡を取る

しばらく連絡を絶ったのち、いよいよ別れ話です。電話だけでは不完全燃焼で話が終わり、ちゃんと別れられないこともあるかもしれないため、ファミレスや喫茶店などの人のいるところを利用して会いましょう。相手が別れ話の際に暴力を振るわれないようにするためでもあります。連絡を取る際に、『大切な話し』であることを伝えておきましょう。相手も心構えができます。

会って最初に別れたいことを伝える

相手も別れ話か真剣な話しということは分かっていますので、回りくどいことを言わずに率直に結論を述べましょう。『別れようと思うんだけど』ではなく、『別れましょう』です。

別れる理由をごまかさずに話す

理由をごまかしてしまうと相手はモヤモヤとした気持ちが残ります。理由をしっかり教えましょう。この際、感情的に怒らせてはケンカになってしまいますので、優しくオブラートに包んで理由を話すことが大切です。

相手が怒っても自分は絶対怒らない

感情的になり、相手が怒りだしてもこちらは怒らないようにしてください。ただのケンカになり別れ話の決着がつかなくなります。相手が怒っても受け流しましょう。

話し合いの時間をきっちり決めておく

長く話をしたところで結論が決まっているので無意味です。自分のためにも相手のためにも後日改めて、などと言うことが無いようにその日のうちに決着をつけましょう。

別れ話ってつらいよね。好きだった人と関係を絶たないといけないって悲しい。

(ガビーン!!!!)
急になんなんにゃ!?
す、捨てられるにゃ!?

違う違う。私たちはずっと一緒にいようね～。

ほっ。

【ま と め】

好きだった人に別れ話を切り出すのはこちらも向こうも辛いことです。ですが、長い人生出会いもあれば別れもあります。しっかり相手も納得させた上で別れたいですね。