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【ダイエット】
夏こそ行いたい
太りにくい食べ合わせ

冬の乾燥肌対策

夏真っ盛りの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私も暑くてついつい水分ばかり取って、しっかりと食事を摂らずに簡単なお惣菜やジャンクフードに頼ることがあります。海にお祭りにとジャンクな食べ物の誘惑に負けて食べ過ぎていませんか?今回はジャンクな食べ物に負けない、食べ合わせのコツをご紹介します。

更新日:2015年8月12日

食べる量は減らさない

カロリーは減らさない

摂取カロリーを減らすのは絶対控えて下さい。栄養足りなくなり、熱中症や夏バテになりやすくなります。

代謝を良くすることが大切

太る原因となる
【糖質(炭水化物)】
【脂質】
【タンパク質】
などの三大栄養素の代謝を良くすることで太りにくいカラダを作ることが大切です。

代謝をよくするためのビタミン

ビタミンB1

ビタミンB1は【糖質】をエネルギーに変える時に必要な栄養素です。不足すると糖質の分解が滞り、疲れやすくなったり食欲が無くなったりします。いわゆる夏バテです。なお、大量に摂取しても自然に排出されるため、摂りすぎの心配はしなくてもOK。

ビタミンB1を多く含む食べ物
役割豚ヒレ肉、ウナギ、ハム、生ハム、ベーコン、たらこ、玄米ご飯、枝豆などに多く含まれていています。

ビタミンB2

ビタミンB2は【脂質】をエネルギーに変えるために必要なビタミンです。不足すると発育不良や肌荒れなどの原因になります。成長期のお子さんや、バストアップ中の女性に不足させないように注意しましょう。なお、こちらも摂りすぎても問題ありませんが、サプリメントなどで多量に摂りすぎた場合、下痢や多尿になることも…。

ビタミンB2を多く含む食べ物
豚レバー、牛レバー、ウナギ、カレイ、納豆、卵、ヨーグルト、牛乳などに多く含まれています。

ビタミンB6

ビタミンB6は【タンパク質】をエネルギーに変えるために必要なビタミンです。不足すると肌荒れや貧血などの原因になります。こちらも普通の食事で過剰摂取にはなりませんが、サプリなどで補助する場合は必ず用法容量を守って正しくご利用ください。

ビタミンB6を多く含む食べ物
にんにく、まぐろ、かつお、鳥ささみ、さば、いわし、鮭(シャケ)、さんまなどに多く含まれています。番外編で唐辛子、ピスタチオ、ビーフジャーキーにも多く含まれます。

これらの食べ物を一緒に食べよう

上記のビタミンBが含まれているものを食事に取り入れ、夏バテ知らで代謝の良いカラダにしていきましょう。

食べる順番も大切

食事をとる時に、サラダなどの食物繊維が多く含まれるものを先に食べることで血糖値が上がりにくくなり、さらに消化もしやすくなります。

ところでビタミンB3~5ってどこに行ったの?
あ~、あれは偉い人が『こんなんビタミンちゃう』って言って消された可愛そうな子たちにゃ。
ふーん、そうなんだ~。
(念のために携帯で調べてる)
ふむふむ……。
にゃ?
(説明テキトーだけど大体あってる…)

【ま と め】

いかがだったでしょうか。これらのビタミンB群をしっかり取り、食事量は減らさずに太りにくいカラダを作りましょう。紹介した食べ物は夏バテに効果があるものも多くありますので積極的に食事にとりいれて下さいね。

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