メニュー

健康的に痩せる!
【酵素】で太りにくいカラダ作り!

冬の乾燥肌対策

いつの間にかダイエット界に降臨した『酵素』ですが、摂り方を間違えると余計に太ったりします。(怖いよ~)今回は酵素の性質を理解し、太りにくい体質を作る方法をご紹介します。

更新日:2015年4月15日

そもそも酵素ってなに?

酵素とは

酵素は簡単に説明すると、カラダの働きを手伝ってくれる物質です。酵素そのものには栄養も何も含まれておりません。私たちが摂取した物を消化、分解、吸収する働きを持っています。『体内酵素』の数は数千種類~数万種類あると言われています。酵素は大きく分けて2種類の酵素があり、『消化酵素』と『代謝酵素』があり、働きが全然違います。

酵素の仕事

『消化酵素』と『代謝酵素』は名前の通り仕事の内容が全然違います。『消化酵素』は名前の通り消化(分解)して吸収されやすくするための酵素です。一方、『代謝酵素』は吸収された栄養素を働かせるための酵素です。新陳代謝や脂肪の分解、体内の有害物質の排除などです。

閃いたにゃ!
いや、『代謝酵素』ばかりとってもダメだからね。
にゃぁ……。
なんでもバランスが大事よね。

消化酵素と代謝酵素の関係

片方が増えればもう片方が減る

例えば、消化しにくい食べ物(油っぽいものとか)を大量にとってしまうと消化酵素が全力で働くようになります。『50消化:50代謝』だったものが『60:40』や『70:30』になると思うとガクブル状態ですよね。一気に傾くわけではありませんが、長い間消化に悪いものを取り続けると消化吸収はしっかりするけど、代謝が悪いカラダになってしまいます。

酵素は何に含まれるの?

酵素を多く含んだ食べ物は、
果物:『パパイヤ』『キウイ』『マンゴー』『バナ~ナ~』『パイナップル』『アボガド』
野菜:『キャベツ』『タマネギ』『トマト』『ピーマン』『人参』『セロリ』『大根』『ブロッコリー』
などがあります。

酵素は熱に弱い

酵素は新鮮な生の食べ物に含まれています。つまり、熱を通した食べ物には基本的に含まれていません。50~70℃程度の温度でただのタンパク質になります。

酵素でダイエットってどういうことなの?

しっかり食べてしっかり消費

酵素を普段から取り入れている人は、カラダが『消化酵素』の役割である消化吸収をしっかりし、少ない食事の量でも栄養を補充できるようなっています。さらに『代謝酵素』の働きで新陳代謝が正常に働くことで太りにくくもなっております。

酵素ドリンクってどういう働きなの?

酵素ドリンクの種類によって変わりますので一概には言えませんが、基本的には酵素を多く含み、現代人に不足しがちな酵素を補う働きがあります。他にも、栄養ドリンクのようになっているものもあります。こちらは置き換えダイエットタイプですね。ちなみに、栄養込み酵素ドリンクをただの酵素ドリンクと間違えて飲んで、食事も一緒に摂っていると、全力でプクプク太っちゃいます。

閃いたにゃ!
(何にも考えてないけど)
それはもういいから。
(閃いたって言いたいだけでしょ)

【ま と め】

いかがだったでしょうか。酵素がカラダにどれだけ大切かお分かりいただけたと思います。今までの食生活プラス酵素を多く含むものを摂取するだけで太りにくくなる可能性があるならチャレンジしてみる価値有りです。

上へ