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【スキンケア】
実は意味無し!?
コラーゲンの真実

お肌に良い、若返り(エイジング)などに効果ありと言われている『コラーゲン』。みなさんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?私も自然食品などのお店に行くと、ついついゼリー感覚で食べてました。今回はそのコラーゲンに関するお話です。

更新日:2015年8月1日

コラーゲンとは

コラーゲンとは、たんぱく質の一種。カラダの皮膚、筋肉、関節、骨などのカラダのすべての部分に含まれています。ちなみにタンパク質はアミノ酸が結合してできたもので、その数なんと10万種類以上と言われています。その中でもコラーゲンは10万種類中30%はコラーゲンなのです。コラーゲン大切。うん。大切。

ネコの半分は可愛さでできてるにゃ。
(くやしい、でも否定できない)

コラーゲンの役割

コラーゲンの役目は細胞同士をつなぐこと。その働きが弱ってくるとシワ、たるみなどの原因になり、肌にハリを感じられなくなります。

コラーゲンは食べても吸収されにくい

コラーゲンはサイズの大きいタンパク質です。直接食べたとしても体内で分解されにくく、吸収もされにくいのです。色々な種類のコラーゲン製品が出ていますので、全く効果がないというわけではないでしょうが、科学的根拠はないそうです。

どどどどないしよ!
食べてもうた!
カラダに害はないのよ~。

コラーゲンペプチドは吸収されやすい

コラーゲンペプチドや低分子コラーゲンと言われているものは、その名の通り吸収しやすいように小さく分解したものです。ゼラチン状のものより吸収しやすく、美肌効果があると言われています。

コラーゲン配合の化粧水

化粧水などでコラーゲン配合の物は有りです。というのも、コラーゲンには保湿性があって、直接肌に塗るのは有効な手段です。お顔のシワやたるみが気になるのでしたら食べたり飲んだりするタイプも良いですが、直接肌に塗る化粧水タイプなどもお勧めです。

コラーゲンの取り過ぎでアレルギーになる人もいる

サプリメントやドリンクなど、様々なコラーゲン製品が出ていますが、中には摂取しすぎてアレルギーになる方もいらっしゃるようです。どんなに良い物でも摂り過ぎは良くない。

【ま と め】

いかがだったでしょうか。コラーゲンだけに言えることではなく、どんなに体に良い物でも利用方法を間違えれば毒にもなります。バランスの良い食事+少量のコラーゲンorコラーゲン入り化粧水程度でも十分改善出来ると思います。用法容量を守って正しくお使いください。

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