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【スキンケア】
冬の乾燥肌対策 まとめ
【まだ間に合う!】

冬の乾燥肌対策

冬の肌のトラブルの代表といえば、『乾燥肌』です。冬は空気が乾燥するため、適切なスキンケア対策を施しましょう。そういう季節だと諦めてはいけません。今回は乾燥肌に悩まされる原因、対策をまとめました。

更新日:2015年1月8日

入浴編

熱いお湯に入らない!

お風呂の温度は39℃前後が理想と言われています。理由は温熱効果により副交感神経を刺激し、リラックス効果と冷え性対策に良いと言われているからです。
え?熱いお湯に浸かってゆっくりしたい?
お湯の温度が高いほど、油分は洗い流されます。つまり、熱いお風呂やシャワーほど、乾燥しやすくなるのです。少しぬるめのお風呂に10~20分程度浸かるのがいいでしょう。

からだもお顔もゴシゴシ洗わない!

カラダをゴシゴシ洗うことで必要な油分や角質まで落としてしまいます。泡立てネットやスポンジで作った泡でカラダをなでるように洗うことで、皮脂や角質を取りすぎずに綺麗にすることが出来ます。
ゴシゴシ洗って綺麗にしたい?
気持ちは分かりますが、ゆっくり丁寧に洗えば泡だけでも十分綺麗になります。

お風呂を出たらすぐにケア!

お風呂から上がったらすぐにボディクリームや化粧水で保湿をして下さい。早ければ早いほど良いです。お肌の汚れと一緒に必要な油分などが洗い流されているため、スピードが命です。出来れば10分以内にケアをして下さい。
え?風呂上りはゆっくりしたい?
おバカ!肌がカサカサの状態でデートに行くの?若いころは良いかもしれませんが、乾燥肌の方は後々に後悔するかもしれませんのでお勧めしません。

早朝洗顔編

基本は水だけがおススメ!

朝の洗顔は、夜に寝ている間に酸化した皮脂や寝汗などの油分を落とすのが目的です。基本は水で軽く流してタオルで拭き、すぐにコットンに化粧水、乳液などをなじませて保湿しながら皮脂などをふき取る方法をお勧めします。
え?乾燥肌じゃないし朝はしっかり洗顔したい?
じゃあなんでこの記事読んでるのよ…(´・ω・`)

外出編

冬でも外に出るなら日焼け止めを!

夏は絶対日焼け止めを塗るのに、冬は塗らない人って結構いらっしゃいますが、冬でも紫外線は降り注いでいます。紫外線には水分の蒸発を促す作用があります。ですので、夏より紫外線対策を怠りがちな冬の方が外出時の乾燥が進みやすくなっています。夏ほどの対策はしなくても構いませんが、冬用の軽い日焼け止めも準備しておいた方が良いでしょう。

水分補給は忘れずに!

カラダの塩分と水分量をコントロールしている腎臓ですが、水以外の飲み物は実は、腎臓の機能を低下させる危険があります。大量摂取しなければ大丈夫ですが、外出時などにのどが渇いたときはなるべく水を摂取するようにしましょう。腎臓の機能が低下すれば、お肌の乾燥が悪化する危険性があります。のどが渇いたと感じた時はなるべく我慢せずに水分補給をしましょう。

【ま と め】

いかがでしょう?
一番実施してほしいのは風呂上りの早急な保湿です。お風呂上りで何もしていなかった人には大きな効果が望めると思います。
(個人差があるため絶対とは言えませんが)

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